クレジットカードの利用明細、きちんとチェックしていますか?
先日クレジットカードを不正に使用されていることが発覚。
改めてクレジットカードを管理することの大切さを思い知る、トホホな出来事がありました。
きちんと管理していないと不正利用されていることに気付かず、気付いたときにはもう遅かった・・・なんて泣き寝入りすることにもなりかねません。
今回はクレジットカードを不正利用されたときにすべきこと、不正利用されて知ったクレジットカードを利用する際の注意点をご紹介します。
不正利用に気付いた経緯
私の場合は複数枚のクレジットカードを持っており、普段あまり使用していないクレジットカードが不正に使用されていました。
原因ははっきりとしていませんが、おそらくなりすまし(不正に入手したクレジットカード情報で本人になりすまして使用すること)だと思います。
月1回届く利用明細のメールで不正利用されていたことに気付きました。
心当たりがない請求が来て、「これはおかしい」と思い、ネットで自分の利用履歴を調べました。
Kyash(キャッシュ)というプリペイドにチャージするサービスに9000円ほどを3日間に分けて使われており、明らかに身に覚えのない引き落としでした。
すぐにコールセンターへ連絡し事情を説明。
ひとまず今のカードを停止し、新しいカードを再発行してくださることに。
「こういうことは初めてか」といったいくつかの質問をされました。
今回は海外で使用されていたようで調査に3か月ぐらいかかるかもしれないと言われました。
不正利用に気付いたらすぐにすべきこと
◆まずは早急にクレジットカード会社へ連絡しましょう。
カード会社が該当のクレジットカードを停止したうえで、
カード会社が不正利用されているかどうかを調査し、状況に応じて保障の手続きに移ります。
場合によっては調査に数か月と時間を要することもあるため、一旦引き去りとなることもあるようです。
今回はコールセンターに連絡したところ、警察への被害届は出さなくてよいとのことで警察には行かずに終わりました。
クレジットカードを紛失した場合や、盗難や悪用の被害にあった場合は、すぐに警察に届けが必要です。
クレジットカードを利用する際の注意点
◆こまめに利用明細のチェックを!
利用明細の確認をしておらず気付かずに数か月経ってしまうと、補償されない場合もあるようです。
数百円などでも身に覚えのない引き落としがあればしっかりと確認するようにしましょう!
あまり使用していないクレジットカードなどは盲点になりがちなので、こまめに確認することをおすすめします。
利用者に落ち度があった場合、補償が受けられないケースもあるそうです!
例えば、、、
◆クレジットカードの裏側に署名をしていなかった
◆明らかに推測される暗証番号が設定されている(誕生日や車のナンバーなど)
◆他人にカードを預けていた
など、クレジットカードの利用ルールを守らずに利用していた場合、補償が受けられないこともあるようなので、注意が必要です!
まとめ
今回クレジットカードを不正利用されて
クレジットカードの利用ルールを守ることや、利用明細はこまめにチェックすることの大切さを痛感しました。
また、なんでもインターネットで便利に購入できて、誰でもオンラインショップを開設できる時代。
購入するサイトは怪しくないか、セキュリティ対策はきちんと施されているかなど気をつけないといけないなと感じました。
みなさまもお気をつけください!
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